
2025.06.27
土浦市の戸建てで外壁を洗浄し、劣化したコーキングを打ち替えた事例の続きを紹介していきますよ! ▼前回のブログはこちら 土浦市で汚れた外壁を高圧洗浄!雨漏りの原因となるコーキングも打ち替えました 外壁塗装を行う際は、軒天の塗装も一緒に済ませておくと仕上がりが段違い!!! そんなわけ…

土浦市の築15年になる戸建てで、汚れが目立つ外壁と軒天の塗装を行なった続きを紹介してまいります。
▼前回のブログはこちら
土浦市で外壁と軒天を明るいホワイトに!美しい外観が蘇る塗装方法とは
家には思いのほか鉄がたくさん使われていますが、実は鉄って非常に劣化しやすいんです。
鉄部の劣化は塗装の劣化から始まるので、錆びてしまう前の対処が欠かせません!!
というわけで、本記事では外壁塗装と一緒に塗装したい鉄部“シャッターボックス”と“水切り”を取り上げます。
シャッターボックスとは、窓の上に設置されたシャッターを収納するボックスですね。
まずはケレンといって、シャッターボックスに付着した汚れや錆びを専用の道具で除去する作業を行いました(^_^)
ケレンが終わったら、錆止め効果のある塗料を塗っていきます。
シャッターボックスは中塗り・上塗りで丁寧に塗料を重ね、塗装を仕上げていきます。
塗料の色は建物全体のバランスを見て選ぶと、統一感が出て違和感なく仕上がります♪
ちなみに、シャッターは塗装することで開閉しにくくなるため、塗装は行いません(`・ω・´)ゞ
シャッターボックスの素材には
・スチール
・アルミ
・ステンレス
などが使われていますが、このなかで塗装が必要なのはスチール製のシャッターボックスです。
スチールは塗装をしないと錆びて穴が空き、美観を大きく損ねる原因になります。
アルミやステンレス製のシャッターボックスは塗装の必要がありませんので、詳しくは業者にお尋ねください(^^)/
建物の土台となる基礎と外壁の間には、「水切り」といって、外壁を流れる雨水が基礎に入り込まないよう防いでいる箇所があります。
そんな水切りが錆びてしまうと、基礎に雨水が入り込んで、基礎を腐食させることがあります。
基礎が腐食するとシロアリ被害にも遭いやすくなるので、十分注意が必要です!
建物の寿命を延ばすためにも、今回は錆止めと塗料で水切りの劣化を食い止めましたよ(‘◇’)ゞ
水切りも建物とのバランスを考えて、ブラウン系の塗料を選びました。
これで、水切りの塗装も完了ですd(^_^o)
街の屋根やさん土浦店では、シャッターボックスや水切りの塗装も請け負っております。
劣化が進行する前のメンテナンスで、住宅の寿命を伸ばしましょう♪
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